〜複数色素テスト〜
 このテストに使用されている複数の色を持つシクリッドは、言うなれば、カラー・FXの色揚げ効果を検証する為の”リトマス試験紙”のようなものです。単色のシクリッドの場合、大量の色揚げ剤を1〜2回与えれば十分ですが、複数の色を持つこれらのシクリッドの場合、それでは十分ではありません。しかし、カラー・FXは一匹の魚の持つ黒・白・黄・オレンジ・赤・青・緑の全ての色を挙げることが可能です。下のハプロクロミス・オブリキデンスのオスの場合、黄・オレンジ・赤・青・そして黒の全色とも鮮やかに引き出されています。これを可能にしているのはサイクロピーズ®です。下の魚は我社で飼っているモノで、もう3歳半を過ぎています。ご存知だとは思いますが、、通常もうこの年になると、メスは卵を産まなくなります。しかし、このテスト期間中に、3匹いるメスのうち2匹が産卵することに成功しました。
 
 
  テスト開始から4週間後です。赤とオレンジ色が黄色い部分にも出てきましたが、色合い自体にはまだ変化がありません。背びれの青色はまだ綺麗なままです。
 上の写真から分かるように、赤・黄・オレンジの各色がそれぞれ際立っています。これが完全栄養食が引き出す色揚げ効果の良い例です。

上の写真: 産卵中のハプロクロミス・オブリキデンスのペアにちょっかいを出すフロントーサ。
下の写真: 産卵中のハプロクロミス・オブリキデンスのペア(近写)。

 


  上のカリコ・ピーコックように、血統に関係なく沢山の色を持つシクリッドの場合、基準が分からないので、飼料の効果を性格に検証するのは非常に困難です。

 

 上はテスト開始日の写真です。カラー・FXは赤・黄・オレンジ等の暖色を揚げたい方の為に作られました。

 
 テスト開始から10週間後の写真です。体全体の色が深み・輝きを増しました。
  これもテスト開始から10週間後の写真です。この個体は黒い部分が幾分か左のモノより落ち着いています。