〜青色色素テスト〜

 シクリッドの青色色素を最も効率良く、かつ効果的に増加・濃化出来るのは、スピルリナ等の藍藻植物なのです。大日のカラー・FXには、カラー・スプリームと同様に、スピルリナ等の色揚げ要素が、ペレットの内・外側のコーティングの二層に含まれてされています。非熱処理された純培養のスピルリナほど、青や緑の寒色に最適の色揚げ剤はありません。例えば、このフォーミュラの半分の量のスピルリナしか含まれていないアルティマを与えるだけでも、銀色や灰色のシクリッドが持っている僅かな青色色素を著しく増加・濃化することが可能なのです。しかも、スピルリナ(特に非熱処理されたもの)とサイクロピーズ®を合わせた時の相乗作用は素晴らしい色揚げ効果を生み、その結果、暗色はより深く、明色は一層鮮やかに、そして体全体の光沢はさらに強調されます。この相乗作用は、サイクロピーズ®を含んでいる飼料にしか見られません。
 注意: もし、シクリッドの青色だけを強めたいのであれば、カラー・スプリームの方が適しています。カラー・FXはどの色の色素も増加・濃化する効果がある為、多くのシクリッドに見られる鼻頭のブレイズが、体の他の部分にまで広がってしまう恐れがあります。また、べジー・FX実地テストにも見られるように、一度広がった色は半永久的に残ってしまう事も考えられます。

 
 テスト開始から2週間後。メタリックなブルーになってはきましたが、まだ著しい変化は見られません。
  テスト開始から10週間後。全体的に青色が濃くなってきています。また、白い縦線はさらに白さを増し、非常に美しいコントラストになってきています。
 体全体の光沢が増し、色の深みも増してきています。そして、鮮明になってきた背びれ白が、さらにそれらを引き立たせています。
 
 このオスは、上のものとは別の、全体の青みの強い個体です。テスト開始から4週間後の写真です。 背びれの白みが徐々に増してきて、体の深い青とのコントラストが出てきています。    
  テスト開始から8週間後の左の個体の写真です。元々濃かった青がさらに深まっています。背びれの白は光沢を増してきています。もしもこれがアイスバーグ・アーリだったとしたら、結果はもっと素晴らしいものになっていたでしょう。
 このテスト期間中、魚達に太り過ぎや鼓張症は全く見られませんでした。中には食べ過ぎてしまう個体もいますが、カラー・FXを与えていれば一日ほどで、元のスリムな体型に戻ります。写真の左上にいるのはヒッポ・ポイント・サーモンです。その鮮やかな赤を見て分かる通り、カラー・FXは青だけではなく、何色の魚にも素晴らしい色揚げ効果を発揮します。